自転車を安く購入するための選び方ガイド

最近では数ヵ月経っただけで自転車の値段が上がりました。
なるべく安くコスパの高い自転車が欲しいと思いますよね。
ガソリン代が高くなる中、車ではなく自転車で移動される方も増えてきています。
自転車は移動手段としても優秀で使い心地がいいです。

この記事では、予算を抑えながら高品質な自転車を選ぶ方法について解説します。
安い自転車でも快適な乗り心地と耐久性を確保するためのポイントを押さえ、賢く選ぶためのコツを紹介します。

1.予算の範囲を決める

自転車を購入する前に、まずは予算を決めましょう。
自転車には7種類あり、それぞれの相場が異なります。

ママチャリ・シティサイクル 2~3万程度
クロスバイク 3~7万程度
折りたたみ自転車 2~3万円程度
ミニベロ 2~3万円程度
ロードバイク 10万円程度
マウンテンバイク 8万円程度
電動アシスト自転車 10~15万程度

このように自転車の種類によって相場が違います。
相場を理解した上で自転車の予算を決めましょう。

 

 

2.新品? それとも中古?

自転車を手に入れるには「通販や自転車店で新品の自転車を購入する」か「他人から自転車を譲ってもらう、または中古で自転車を購入する」の2種類です。


新品の利点と注意点

新品の利点は何といってもキレイ、パーツや金属の劣化がありません。
また、新品で購入した場合、万が一初期不良があった際に保障してくれます。
最初から所有する事によって愛着も湧きやすく、大事にしたいと思えます。
これらのことから「新品の方が断然いい!」という方がほとんどでしょう。

しかし、新品の自転車だと中古に比べ価格が高い傾向にあります。
セールでも10〜20%ほどの割引率がほとんどです。
また、現行品が多く、生産終了してしまったモデルは購入することが出来ないデメリットがあります。


中古のメリットとリスク


メリット

・新品と比べ価格が安い
・生産終了したモデル、型落ちのモデルを購入することが出来る

デメリット

・金属やパーツの劣化
・購入後、メンテナンスや調整がない
・状態によっては修理費がかさむ


新品と比べ中古は生産終了のモデルを手に入れる可能性が高くなります。
そのため欲しかったモデルの自転車を中古で安く購入できるメリットがあります。

しかし、中古品のため金属やパーツが劣化している場合もあり、購入後に調整や修理などで費用がかさむ可能性もあります。

 

 

3.重要な機能と性能の選定

自転車を選ぶ時、値段だけでなく機能や性能を見て購入しますよね。
自転車の価格は性能によって変わってきます。
ここでは機能や性能などの見極め方をご紹介します。


用途に合わせたタイプの選択

自転車を選ぶ際は用途に合わせたタイプを選ぶとよいでしょう。
使用するシチュエーションに合わせて自転車を選ぶことで必要な機能、性能が分かります。

⑴いつ自転車に乗るのか
⑵どこに行くために乗るのか
⑶目的地までの道


これらに当てはめて考えてみましょう。
例えば、普段使いできる自転車でお買い物に行くための自転車が欲しいとします。

⑴日中に使う
⑵近場のスーパーやコンビニに行くため
⑶坂道がなく平たんの道


これらの条件であれば、ママチャリがよいでしょう。
理由としては、カゴ付き、重い荷物でも安定した走りが出来るママチャリが浮かび上がります。


ブレーキ、ギアの性能を考える

ブレーキギアタイヤによって性能が違います。

ブレーキはざっくり分けると6種類ほどあります。
一般的な自転車は3種類あり、それぞれ性能が違います。
一般的に使用されるのは、バンドブレーキローラーブレーキコースターブレーキの3つです。

ギアはママチャリやシティサイクルであれば、外装ギア内装ギアに分かれます。
ギアについて詳しく知りたい方「自転車の変速はあったほうがいい?変速ありとなしの特徴やメリットデメリットを解説」で解説をしているので是非参考にしてみてください。

このように自転車のパーツによっては性能もがらりと変わるので、自分にあった機能と性能を選ぶとよいでしょう。


乗り心地とポジションの調整

自転車の乗り心地が悪いと乗りたくなくなってしまいますよね。
自転車の乗り心地はフレームハンドルによっても大きく変わると思います。
例えば、ママチャリに多いセミアップハンドル、シティサイクルやスポーツタイプの自転車に多い真っすぐのタイプのハンドルなど人によって好みが変わります。

フレームの場合、足を高く上げ下げするのが辛い方は低床フレームが好まれます。
男性の方であれば、足を後ろから回して乗るのが乗りやすいとのことでスタッガードフレームが好まれる場合もあります。
乗り心地の良い自分に合った自転車を選びましょう。

 

 

4.おすすめの安価な自転車

売上台数NO.1のママチャリ

当店一番人気!デザイン性・機能性ともに充実の一台です。

Point!スタッフの声

「通勤通学や街中にはセンスある自転車に乗りたい」という声にお応えしました。
当店一番人気のおしゃれな26インチ自転車です。
信頼あるシマノ製の6段変速ギアを搭載。
グリップとサドルをブラウンで統一し、細部までデザインにこだわりました。
デザイン性・機能性ともに充実の一台です。


 

当店売上台数NO.1の人気のママチャリ、26インチのdixhuitです。
外装6段変速ギア搭載しています。
カラーバリエーションが豊富でお好きなカラーをお選び頂けるので、自分にあったピッタリの自転車を見つけられること間違いなし。
人気商品なので、入荷しても売り切れてしまい予約販売にもなる商品です。
特にホワイトは女性の方に人気でお買い物や街乗りにも活躍できる1台です。

8色の中のネイビーシルバーの2色はキャリアクラス25なのでチャイルドシート設置が可能です。


人気のおしゃれシティサイクル

おしゃれシティサイクル!

Point!スタッフの声

必要な機能がすべて揃ったおしゃれシティサイクル。
大手メーカー「シマノ」の6段変速ギアを搭載、27インチなので長距離の走行も快適、幅広のかご付きなので通勤通学におすすめです。


 

27インチシティサイクルtrois(トロワ)です。
シンプルなデザインなので男女共に人気のシティサイクルです。
通勤や通学に利用される方も多く、パートナーがいらっしゃる方でプレゼントとして選ばれることも。

通勤通学だけでなく街乗りとしても活躍します。
普通のママチャリはイヤだ!という方にもおすすめの1台です。

 

 

5.コストを抑える方法と注意点

ここまで自転車の選び方をご紹介しました。
ここではコストを抑える方法と注意点をご紹介していきます。


セールやキャンペーンの活用

自転車を安く購入する方法としては、セールキャンペーンを利用するとよいでしょう。
自転車のセールは新生活シーズンからゴールデンウイーク夏季クリスマスシーズンなどにセールをする事が多いです。
夏は新しいモデルが出ることが多く、旧モデルが安く売られる場合が多いです。

また、最近では楽天やamazon、Qoo10、Yahooショッピングなどでも自転車が販売されています。
楽天スーパーセールamazonのブラックフライデー、Qoo10のメガ割セールなどが狙い目です。
中には送料無料で配送する店舗もあるので、車体代金のみで安く購入が出来ます。

あとは、ネットで購入する際にキャンペーンなどでクーポンが出ているかなども確認してみましょう。
お得なクーポンが発行されることもあるので要チェックです。


10,000円以下の自転車

たまに中古ではないのに10,000円以下の自転車が売られている場合があります。
パーツ自体が安価な素材で作られている場合が多く、故障しやすいのが特徴です。
いくら安いからといって新品で10,000円以下で購入するのは止めておきましょう。

10年ほど前までは10,000円以下で自転車を買うことが出来ました。
しかし、年々物価高騰によって自転車をつくる原材料も高騰したため、今では自転車の値段が高くなっています。
このことを踏まえて自転車を購入するときはしっかり吟味してから購入をしましょう。

 

 

6.まとめ

コスパの高い自転車の購入のコツをご紹介しました。
自転車のパーツによって性能が異なります。
だからこそ用途に合っていない自転車を選ぶと乗り心地が悪く、使いづらいなどで失敗したと思ってしまいます。

自転車を選ぶ際はどんな時につかうのか、予算はどれくらいか、どんな機能が必要なのかをイメージしてから購入してみましょう。

 

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