中学生・高校生の自転車の選び方|おすすめの通学用自転車特集

春から高校生、中学生になるお子さんの通学用自転車を選びたいけど、どんな自転車がいいのか迷ってしまいますよね。

見た目で選ぶのもいいけど、機能や値段もしっかりと吟味して選びたい。
買うならコスパの高くおしゃれな自転車が欲しいと思うでしょう。

この記事では、中学生・高校生のための自転車の選び方、ゴーゴーサイクリングのおすすめの自転車をご紹介していきます。

これから自転車の購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

1.通学用自転車の選び方

通学用の自転車の選び方は3つあります。
自分にあった選び方で通学用自転車を選びましょう。

距離別で通学用の自転車を選ぶ

どんな自転車を選べばいいのか漠然としてしまっている方は、距離別で自転車を選ぶと選びやすいです。
距離で選ぶ際は5km、10km、15kmで選ぶと良いでしょう。

自転車通学が可能な距離は、15km程度といわれています。
それ以上の距離がある場合は、ロードバイクなどの本格的なサイクリングを経験したことがない方にとっては体力的に厳しいです。

自転車通学をされる場合は15km程度で通学をしましょう。

距離	時間
5km	約15分～20分
10km	約30分～40分
15km	約40分～60分

■5km（約15分～20分）

5kmの距離であればママチャリやシティサイクルでも通学が出来ます。
坂道がある場合は、変速ギア搭載の自転車を選ぶと坂道も楽に走行することが出来ます。
坂道がなく平たんの道であれば、ギアなしのママチャリでも問題ないでしょう。

■10km（約30分～40）

ママチャリやシティサイクルでは少々辛くなってしまう距離です。
スポーツタイプのクロスバイクであれば、ママチャリと比べ軽量なので快適に走行が出来ます。
シティサイクルでも通学することは出来ますが、普段自転車に乗り慣れていない方だと少々体力的に辛いと思ってしまうかもしれません。

■15km（約40分～60分）

このくらいの距離となるとスポーツタイプの自転車が良いでしょう。
クロスバイクなどであれば、初心者の方でも挑戦できる距離です。
または電動自転車などアシスト機能がついている自転車を選ぶことをおすすめします。

電動自転車については、Dr.バイシクルで詳しく解説をしています。
電動自転車の選び方や各メーカーの比較を知りたい方は是非見てみてください。

機能面(パーツ)で選ぶ

自転車を選ぶ際に、機能面で選ぶと自分に合った自転車を選ぶことが出来ます。
選ぶ際はハンドル、変速ギア、ライト、カゴ、見た目に着目して選ぶと良いでしょう。

セミアップハンドルorフラットハンドルか

実はハンドルは7種類もあります。
特に一般的なハンドルはママチャリに使われているセミアップハンドル、シティサイクルに使われているオールラウンダーハンドル、クロスバイクに使われているフラットハンドルなどがあります。

セミアップハンドルは、手前が曲がっているタイプのハンドルで安定感があり、どなたでも運転が出来るハンドルです。

オールラウンダーハンドルやフラットハンドルはハンドルが水平になっているタイプで、力が入りやすくスピードが出しやすいのが特徴です。

近場で通学するのであればセミアップハンドルでも良いでしょう。
若干距離がある場合は、セミアップハンドルやフラットハンドルがおすすめです。

内装ギアor外装ギア

変速ギアは主に2種類あり、内装変速ギアと外装変速ギアの2つです。
内装か外装かによっても使い方が違うので、自分の走行スタイルに合わせて選びましょう。

内装は停まっている時に変速をするのに対し、外装はペダルが回っている状態の変速をします。
また、価格帯も内装、外装によっても異なるので、予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

内装、外装については「自転車の変速ギアはあったほうがいい？ギアありとギアなしの特徴やメリットデメリットを解説」で詳しく解説をしているので、どちらにしようか迷われている方は是非参考にしてみてください。

ダイナモライトorオートライト

ライトにも種類が2つ、ダイナモライトとオートライトがあります。
ダイナモライトは一般的な自転車に使用されるライトで、発電機がタイヤに触れることでライトが点灯します。
しかし、点灯時はペダルが重くなりやすく音も出やすいのが特徴です。

反対にオートライトは、光センサーによって外の明るさを判断しライトが点灯します。
そのため点灯忘れがないので、部活帰りの暗い道でも安心です。
またペダルも重くなりにくく、音も静かなのが特徴なので「ダイナモライトは重くていやだ」という方におすすめです。

しかし、ダイナモライトとオートライトでは値段の差があります。
ダイナモライトと比べオートライトは値が張ります。
なるべく安価に済ませたい方はダイナモライトを選ぶと良いでしょう。

カゴで選んでみる

最近ではカゴの種類も豊富になってきました。
おしゃれなカゴやスタイリッシュなカゴの自転車もあります。

荷物が多い方であれば、メッシュカゴなどが良いでしょう。
網目が細かいので荷物が落ちにくいので安心です。

かっこいい自転車がいいというのであればスタイリッシュなワイヤーカゴなどを選ぶと良いでしょう。
かわいい自転車が良い方は藤風カゴなどがおすすめです。

やっぱりおしゃれな見た目！

やはり買うならおしゃれな自転車がいいですよね。
おしゃれな自転車で通学するとやはりテンションも上がります。

かっこいい自転車が欲しいならスタイリッシュなシティサイクルやクロスバイクがおすすめです。
かわいい自転車が良い方は、フレームやサドル、ハンドルなどカラーが統一したママチャリなどがおすすめです。

2.通学用自転車を購入する前に確認すること

通学用の自転車を購入する前に確認しておくべきことは3つあります。
以下のチェックポイントを踏まえ、自転車を購入しましょう。

サイズのチェック

これからの学校生活、やはり成長期を見越して自転車を購入するようにしましょう。
自転車は手軽に移動することはできますが、安価なお買い物ではないため、長く使用できるようなサイズ選びをおすすめします。

特に中学生であれば、3年間の学校生活の中で身長もぐんと伸びることもあります。
また男子、女子によって身長の伸び具合は異なります。

学生のサイズ選びについては「通学に最適な自転車　中学生、高校生に最適なママチャリやシティサイクルを中心としたコストパフォーマンスが高い自転車を紹介」で詳しく解説をしているので是非参考にしてみてください。

ゴーゴーサイクリングでは、140cm以上であれば26インチ、150cm以上の方であれば27インチ、700Cの自転車に乗ることが出来ます。

値段をチェック

自転車を購入する際は予算をしっかり決めた上で購入するようにしましょう。

ママチャリやシティサイクルの場合、相場は1～3万円程度になります。
高スペックの自転車となると大体3万円ほどかかると見ておきましょう。

クロスバイクはママチャリやシティサイクルと比べ値段の幅が広いです。
1万円程度～10万円ほどになります。

自転車はパーツによっても値段が大きく変わることがあります。

学校の校則をチェック

通学用の自転車を購入する際は、事前に校則を確認しておきましょう。
学校によっては、通学用自転車のカラーを制限されている場合があります。
中には黒、白、シルバーの3色しか認められていない学校もあるようで、例えばラメが混ざったカラーであったり、メタルカラーは認められない場合があるようです。

または安全のためにオートライトの自転車しか認めない学校もあります。
自転車を購入してから、判明してしまうと買い直しの必要があるので事前に確認してから購入するようにしてください。

 

 

3.ゴーゴーサイクリングのおすすめ通学用自転車特集

ゴーゴーサイクリングのおすすめの自転車を紹介していきます。
是非お気に入りの1台を見つけてください。

当店最安値！近場の距離であれば充分！

 

当店最安値の26インチのママチャリです。
変速なしですが、カゴやライト、鍵は標準搭載されているので安心です。
近場の距離で平たんの道であれば、ギアなしのママチャリでも問題ありません。

 

コスパ最強！おしゃれな26インチのママチャリ

 

当店の売上台数No.1の26インチのママチャリdixhuitです。
外装変速ギア搭載なので坂道も安心。
カラーバリエーションが豊富でお好きなカラーをお選び頂けます。
コスパの高い、おしゃれなママチャリで人気の自転車です。

 

外装6段変速ギア搭載のおしゃれシティサイクル

 

シティサイクルの中で特に人気の27インチの自転車troisです。
シンプルなデザインで男女問わず人気のシティサイクルです。
オールラウンダーハンドルなのでスピードも出しやすいため通学に最適の自転車です。

 

スカートでも安心！乗り降りしやすい27インチのママチャリ

 

スカートだと乗り降りする際に心配になりますよね。
低床フレームに似たSSフレームなので足を高く上げなくても乗り降りすることが出来るから安心です。
ドレスガードもついているので、スカートが巻き込みにくいです。

シンプルですが、サドルとハンドルのカラーを統一し上品なデザインに仕上げました。
キャリアもパイプキャリアを搭載しているので高見えするおしゃれなママチャリです。

 

高スペックでスタイリッシュ！27インチのシティサイクル

 

外装変速ギア搭載、オートライトも搭載している高スペックのシティサイクルRangrittaです。
オートライト搭載なのでペダルも重くなりにくく、点灯忘れがないから親御さんも安心です。
スタイリッシュなデザインなので、かっこいい自転車が欲しいという方におすすめです。

 

初心者入門のクロスバイク

 

通学を機にクロスバイクに挑戦したいという学生におすすめの初心者向けのクロスバイクです。
初心者向けの設計になっているので、お出かけや通学にピッタリ。
普通のママチャリに乗りたくない、長距離も走行ができる自転車が欲しい、かっこいい自転車で通学したいという方はクロスバイクに挑戦してみてもいかがでしょうか？

 

同時購入でお得！オプションパーツ＆サービス

ゴーゴーサイクリングでは、車体と同時購入いただくお得なサービスを提供しています。

■梱包資材お持ち帰りサービス
商品をお届け、開梱したのちに資材を全て持ち帰ります。

■TSマーク・防犯登録サービス
防犯登録済みで自転車をご自宅までお届けします。

■後ろカゴ設置サービス
キャリア(荷台)に後ろカゴを設置した状態でご自宅までお届けします。
部活で荷物が多い学生さんにおすすめのサービスです。

 

 

4.ゴーゴーサイクリングなら不要自転車の引取も

ゴーゴーサイクリングでは、ご注文いただいたお客様限定で1台無料で不要自転車をお引き取りします。
「自転車を買い替えたいけど処分が大変」という方は是非ご活用ください。

ご注文時の備考欄に不要自転車の車種・カラーをご記載いただくだけで、不要自転車をお引き取りさせていただきます。

 

 

5.まとめ

中学生・高校生におすすめの自転車、通学用自転車の選び方についてご紹介しました。
通学用自転車を選ぶ際は自分にあった自転車を選ぶことが大切です。
しかし、学校によって通学用自転車の規則もあるので、購入前に確認してから自転車を選ぶようにしましょう。