女性向けの通勤自転車の選び方は? 乗りやすい車種とおすすめの自転車

最近ではスポーツタイプの自転車で通勤をされる男性が多くいらっしゃいます。
運動不足解消、物価高騰などから交通費節約をするために自転車通勤に切り替える方も中にはいるかと思います。

通勤にはスポーツタイプの自転車は機動性が良く、長距離走行にも向いています。
しかし、乗られている方は男性が多く、女性向けの乗りやすい通勤自転車ってあまり聞きませんよね。

今回は女性が乗りやすく、通勤におすすめの自転車をご紹介していきます。
これから自転車通勤を検討されている方は是非参考にしてください。

 

1.女性が乗りやすい自転車とは?


乗りやすい自転車に乗りたい場合、跨ぎやすいフレームの自転車が良いでしょう。
サドル前のフレームが低く、足を高く上げなくても乗れる自転車がおすすめです。

ママチャリで乗り降りしやすいフレームでしたら、低床フレームSSフレームなどが乗りやすいです。
シティサイクルであれば、サドル前のフレームが下がっているフレームを選ぶと良いでしょう。

また、普段パンツスタイルであれば問題ないと思いますが、スカートを履くのであればドレスガードチェーンカバーが付いたものを選びましょう。
万が一、スカートの裾がチェーンやタイヤに巻き込まれた場合、スカートが汚れてしまいますし、事故の原因にも繋がります。

乗りやすいフレームドレスガードチェーンカバーが付いた自転車を選びましょう。

 

 

2.通勤にピッタリな自転車


女性が乗りやすい自転車は低床フレームやドレスガード、チェーンカバーがついた自転車がおすすめです。
これらの特徴を踏まえ、女性におすすめの通勤用自転車を紹介していきます。
自転車選びの参考にしてみてください。


買い物や日常使いもするならSSフレーム

オートライト搭載ママチャリ!

Point!スタッフの声

明るいLEDオートライトを搭載し暗い夜道も安心、快適に走行できます。
サドル前が低くて乗り降りしやすいSSフレーム、信頼あるシマノ製6段変速ギアを搭載、
さらに荷物がたくさん入る大きめのかごを搭載した日常使いにおすすめの高性能ママチャリです。


通勤だけでなくお買い物や日常使いをするのであればSSフレームがおすすめです。
低床フレームに似た跨ぎやすい低いフレームなので乗り降りしやすいです。
オートライトを搭載しているので、ペダルが重くなりにくく快適に走行できます。

特にホワイトのカラーが女性から人気で、入荷後は予約販売になることが多いです。
サドルとハンドルをブラウンで統一をしているので、シックで上品なデザインなので通勤にピッタリです。



短距離~中距離走行ならシティサイクルrangritta

高性能なおしゃれシティサイクル!

Point!スタッフの声

明るいLEDオートライトを搭載し暗い夜道も安心、快適に走行できます。
長距離の走行に適した27インチ×シマノ製6段ギア、
幅広かごを搭載しているので荷物も収納できて通勤・通学におすすめの一台です。


通勤距離が30分以内であれば、シティサイクルがおすすめです。
ママチャリと比べ、真っすぐなタイプのオールラウンダーハンドルを使用しているので、力が入りやすくスピードが出しやすいです。

27インチ6段変速ギアオートライトが搭載しているので、坂道や夜の帰り道も安心して走行できます。
強度も高く丈夫なので通勤にピッタリです。

自転車通勤をする上で通勤距離は確認必須です。
通勤距離によって自転車を選びましょう。

通勤距離別の自転車の選び方は「自転車の選ぶポイントとシーン別おすすめの自転車」で詳しく解説をしています。



人通りが多いところならミニベロ

ミニベロは小回りが利きやすいため、信号や人通りが多いところでも走りやすいです。
また、ママチャリと比べ小さい車体なので、運転しやすいという女性も少なくありません。
デザイン性も高く、おしゃれな自転車も多いので気に入ったデザインを見つけましょう。

ミニベロには2種類あり、コンフォートタイプスポーツタイプがあります。
日常使いもしたいのであれば、コンフォートタイプのミニベロをおすすめします。

しかし、小回りが利き運転しやすいメリットはありますが、車体が小さいため安定性には欠けます。
安定性よりも小回りの利きやすさを重視したい方におすすめです。



楽に通勤したい方は電動自転車

通勤距離が1時間以上の方、または通勤で体力を消費したくないという方は電動自転車が良いでしょう。
電動自転車にもママチャリやシティサイクル、ミニベロ、スポーツタイプなど様々な車種があるので快適に通勤できるものを選ぶと良いでしょう。

ただし、電動自転車はバッテリーを使用するので、通勤距離にあったバッテリー容量を選ぶ必要があります。
通勤距離、通勤時間を確認したうえで選ぶことをおすすめします。

電動自転車の選び方については「【初心者必見!】電動自転車の用途やバッテリー別の選び方」で詳しく解説をしているので是非参考にしてください。



サイクリングの楽しみたい方はクロスバイク

初心者向けはじめてのクロスバイク入門!

Point!スタッフの声

本格的なロードバイクは高価で手が出せない、スペックが高すぎて大袈裟、
だけど、普通のママチャリには乗りたくない、長距離走行も楽しみたい、という多くの声にお応えしました。
シマノ製6段変速ギアを搭載、シンプルで洗礼されたデザインにすることで価格を抑えました。
初心者の方でも乗りやすい設計になっているので、ちょっとしたお出掛けや、通勤・通学にもおすすめ。


通勤もサイクリングも楽しみたい方はクロスバイクがおすすめです。
クロスバイクの相場は安いもので1万〜3万、ブランド品だと3万〜7万します。

また、通勤距離が30分〜1時間以内であればクロスバイクが良いでしょう。
クロスバイクは車体が軽く、ママチャリやシティサイクルと違って漕ぎだしが軽いので負担が軽くなります。

クロスバイクを選ぶ際は、パーツや重さなど距離にあったものを選ぶようにしましょう。
ゴーゴーサイクリングでは、クロスバイク入門の自転車を販売しています。
初心者の方でも乗りやすい設計なのでクロスバイクデビューにピッタリです。
高スペックなのは大袈裟と思われる方におすすめです。



3.自転車通勤をする際に注意点


自転車通勤をする際の注意点はいくつかあります。
駐輪場の確認自転車通勤の可否など確認しなければならない点があります。
今回は女性ならではの注意点をご紹介していきます。

その他の注意点や確認すべき点について詳しく知りたい方は「自転車通勤によるメリットと気を付けるべきポイントは4つ」に解説をしています。


乗りやすい服装を!

乗りやすい服装は男女共通でもありますが、特に女性はパンツスタイルを選ぶことをおすすめします。
特にクロスバイクなどのスポーツタイプに乗るならば動きやすい服装が良いでしょう。
動きにくい服装を選ぶと事故にも繋がるのでパンツスタイル、また踵が高くないパンプスを選びましょう。

服装のポイントについては「【自転車通勤の女性に向け】もう迷わない!通勤時の服装のポイントと対策」で詳しく解説をしているので是非参考にしてください。

 

日焼けと化粧崩れ対策

自転車通勤する上で一番気を付けたいポイントは日焼け対策化粧ですよね。
日傘を指した状態で運転は出来ないので、なるべく肌を出さない服装を選びましょう。
しかし、夏は蒸し暑いので長袖を着ることはできません。
首や足首、腕や手などしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。

また、長時間走行していれば汗をかき化粧が崩れてきてしまいます。
化粧崩れ防止のスプレーをするか通勤後に化粧をするなど対策を取ることをおすすめします。

 

雨の日対策

傘をさしたまま運転するとケガや事故の原因にもなります。
雨の日は雨具防水性のバックにするなど対策をしておきましょう。
また、雨の日は視界が悪いため雨がひどい場合は無理をせず、電車や車などで通勤をすることをおすすめします。

雨の日対策については「雨の日に自転車を使用する際の注意点と雨対策アイテム」で便利グッズなどをご紹介しています。

 

 

4.まとめ

女性が乗りやすい自転車、おすすめの自転車をご紹介しました。
自転車通勤をする際は以下の5つのポイントをおさえましょう。

POINT!
  • またぎやすく乗りやすい自転車を選ぶ
  • ドレスガードとチェーンカバーがついた自転車
  • 通勤距離にあった自転車を選ぶ
  • 乗りやすい服装を選ぶ
  • 日焼けと化粧崩れ対策を万全に

自分に合った自転車で快適な自転車通勤にしましょう!

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