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2021年12月24日
運動不足解消のため、ダイエットのためなど自転車通勤をしようと考えている方は多いのではないでしょうか。いざ!自転車通勤を始めよう!と思っても、何を着ればいいのか迷ってしまう「服装」。 今回は、自転車通勤を始めようと思っている女性に向けて、通勤時の服装のポイントや対策などを紹介していこうと思います!服装に迷っている方は是非参考にしてみてください。
自転車通勤をする女性の悩みのひとつが「服装」です。 特に、これから自転車通勤を始めようと考えている方は何を着ればいいのか迷っていることでしょう。 まず初めに自転車通勤をする際の服装のポイントについていくつか紹介しますね。
長距離を移動するのであれば、やはりサイクルウェアが最適です。 サイクルウェアは吸汗速乾性に優れ、消臭効果もあります。 しかし、サイクルウェアはカジュアルでスポーティーなデザインが多いです。職場がスーツ必須の場合、着替えられる環境があるならば着替えてしまうのが良いでしょう。服装が自由の場合、サイクルウェアのままでも良いかもしれませんが、「仕事はしっかり切り替えたい!」と思いましたら、着替えを持っていくも良いかもしれませんね。
タイトスカートやミニスカートは自転車通勤には適していません。 着替えができなく服装に厳しい規定がない場合は、パンツスタイルをベースに脚の動きを防がずラクに走れるソフトな素材のものを選びましょう。 パンツはストレートのものを選ぶと、ギアに裾が巻き込まれるのも防ぐことが出来るので安心です。
着替えが難しい、スーツ着用が必須という場合は、自宅で洗えるストレッチスーツなどを選ぶと良いです。この場合、スーツへの負荷は通常より大きくなるため、通常よりも消耗のスピードが速くなります。スーツはある程度消耗品ととらえておきましょう。
自転車通勤は夏はもちろん、冬も汗をかきます。 トップス・ボトムスだけでなく、インナーにも気を遣うことが大切です。 吸湿速乾性に優れたインナーを着ると快適に自転車通勤できます。
エチケットのため、インナーは揃えておきましょう。
自転車通勤する場合、重ね着をして体温調節しやすくしましょう。乗っているうちに暑くなってくるので、簡単に脱ぐことができるカーディガンやシャツなどがおすすめです!
服装だけでなく、靴についても考える必要があります。 自転車に乗る際の靴について詳しく説明していきますね。
自転車通勤で合わせる靴はやはりスニーカーがベストです。服装に厳しい規定がなく、靴を履き替えられる場合はスニーカーを履くようにしましょう。 スニーカーは安全にペダリングができ、バランスを崩した際、足をしっかり地面につけることができます。また、パンプスよりも足の負担を減りますので、疲れにくくなります。
履き替えができない人やおしゃれに通勤したいと考えている方におすすめなのが、フラットパンプスです。スニーカーよりは劣りますが、しっかりペダリングでき、バランスもとれます。 走行中に脱げてしまうと事故やケガの原因にもなるので、自分にあったサイズを選ぶことが大切です。
自転車に乗る際はしっかりペダリングができることが大前提です。 そのため、ヒールがある靴は避けましょう。特に細いヒールのものは、ペダルの穴にヒールが入り込んで転倒する可能性があるためとても危険です。着替えが面倒だと感じてもヒールは避け、なるべく足にフィットする靴にしましょう。
どのようなバッグを合わせたらいいか悩む方もいるでしょう。 自転車通勤におすすめのバッグについて説明します。
自転車通勤では、リュックやショルダーバッグがおすすめです。 リュックやショルダーバッグは両手が空くので安全です。「営業だからリュックはちょっと…」と思われる方もいるでしょう。綺麗めなデザインのものやシンプルなデザインのものを選ぶと、仕事用としても使えます。
けが防止のためになるべく両手が使えるようなものを使いましょう。
会社の規定などで、ハンドバッグが必要な場合もあることでしょう。 その場合、かご付きの自転車に乗るか、かごがない場合はかごを取り付けるようにしましょう。 かごに重いものを乗せてしまうとバランスを崩す可能性もあるので注意してください。
自転車通勤は、季節に関わらず汗をかいてしまいますよね。 スッキリした気持ちで仕事ができるよう汗対策について説明します。
制汗剤やボディシートなどを活用しましょう。デオドラントグッズは汗の量を抑える効果や、ニオイ予防などをしてくれます。 さまざまな香りがあるので好きな香りなどを探して付けて見るのも、自転車通勤の楽しみになりますね。
涼しいアイテムや防臭機能のあるアイテムを使用すると、汗の量や汗の臭いを予防します。 また、汗ジミが目立つグレーのトップスは選ばないようにしましょう。
職場近くのジムや漫画喫茶のシャワーを使うのもひとつの方法です。 シャワーを浴びるとスッキリするので、汗が気になるようでしたらおすすめです。
夏の自転車通勤では、冷却グッズを使うことで汗対策になります。水を含ませると冷たくなるタオルやハンズフリーの携帯扇風機などさまざまなグッズがあります。特に夏は熱中症対策をする必要がるので、夏が近づいたタイミングで冷却グッズを揃えておくのも良いかもしれません。 自分に合ったアイテムを見つけましょう。
自転車を勢いよく漕ぐと体温が上がり、汗をたくさんかきます。 一定のスピードで漕ぐと汗が抑えられるので、無理のないスピードで自転車を漕ぎましょう。また、日陰の多い道路や涼しい時間帯に家を出るなどをすると汗をかきにくいです。乗り方によって調整をすることが出来ますが、なるべく通勤に最適な自転車を選ぶことをおすすめします。通勤に最適な自転車は前回の記事でご紹介をしていますので、自身の通勤ルートを確認しながら、選びましょう。→ 通勤に最適な自転車、おすすめの車種や選び方を詳しく解説
通勤の服装やバック、汗対策などのエチケットをご紹介しました。自転車通勤におすすめな服装はパンツスタイルとお伝えしましたが、「会社へ行くのにもなるべくおしゃれはしたい!」「たまにはスカートを履きたい!」という方も中にはいるかと思います。または、朝は家でゆっくりしたい!と思い、着替える時間が面倒だなと思ってしまいますよね。
そんな方は、ドレスガードがついている自転車を選びましょう。多少長めのスカートでもスカートが巻き込まれにくいのでおすすめです。
しかし、やはり長距離通勤する場合、また安全の確保のため、なるべくパンツスタイルが良いです。もし、スカートを履く場合は職場までの距離、スカートの丈は長すぎないか、巻き込まれないかしっかり確認したうえで自転車を選ぶようにしましょう!
通勤時の服装のポイントや対策などを紹介しました。 自転車通勤は、運動不足を解消できて体力もつきます。 またダイエット効果もあるので非常におすすめです。 自転車通勤の際は、動きやすい服装をすること、汗対策ができるよう準備しておくことを心がけましょう!
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