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2022年1月19日
便利で、日頃から利用する人も多い「自転車」。 通勤・通学で使用する人も増えてきました。 健康になれるだけでなく、美容にもよく節約にもなります。毎日使うからこそ、定期的な点検は必要です。 今回は自転車に乗る前の、自転車の点検方法や正しい自転車の乗り方について詳しく紹介していきます。 安全に走行するためにも参考にしてくださいね。
自転車は免許は必要なく、ガソリンも不要です。しかし、自転車は道路交通法で「車両」として扱われており、「自動車」の仲間です。そのため、走行するときはしっかりとルールを守らなければいけません。 車は車検などが数年に1回あり、所有している車を確認しますよね。自転車も同様に、点検は必要不可欠です。万が一、不具合があった場合は事故やケガの原因にもなります。そのため、乗る前に快適で安全に走行できるよう、自転車を点検することが大切です。しかし、点検といってもどこを見たらいいか分からないですよね。ここからは自転車の点検方法、正しい自転車の乗り方について解説をしていきます。また自転車のメンテナンスについてはこちらで詳しく説明しています。→「自転車のメンテナンスは油さし(給油)だけではない! ママチャリ メンテナンスのポイント」
左右のブレーキレバーを握り、押し返されるような感覚があるかどうかチェックしてください。 また、ブレーキレバーの取付け台のゆるみやガタがないかどうかも確認が必要です。 ワイヤーのサビや折れ曲がりがあるとブレーキレバーの作動が重かったり、ブレーキ自体が効かない場合もあるので注意しましょう。
タイヤは使っていれば磨耗して減っていきます。 溝が確認できないようであれば交換する必要があります。 減りすぎているとパンクやスリップの原因になりますので、消耗したら必ず交換してください。 また、タイヤを親指で押して少しへこむ程度の空気が入っているかどうかも確認しましょう。 定期的に空気を入れることも大切です。 タイヤの空気圧はタイヤの側面に表記されているので、その数値を参考にしてください。タイヤやチューブについてはこちらで詳しく説明しています。→「タイヤ、チューブは消耗品、パンクする前に点検と交換を。」
まずはしっかりと固定されているかのチェックしてください。 前輪を両足ではさみ、左右のハンドルニギリ部分を持って上下左右に回そうとしても動かなければしっかり固定されていますよ。 確認のための動作なので、無理に力を加える必要はありません。 ガタつくようであれば、自転車屋さんで見てもらうことをおすすめします。 ハンドルの角度と高さの目安は、サドルに座り、ハンドルを握ったときに肩や肘に余計な力が入らず、リラックスできる程度がベストな状態になります。ゴーゴーサイクリングでは、防寒・日焼け対策に適している自転車のハンドルカバーを販売しています。
またハンドルの種類についてはこちらで詳しく説明しています。→「乗り心地の良くなるハンドルは何!?自分に合ったハンドルを選ぼう!」
回転させた時に、どこかに当たったりゆるんだりしていないか確認してください。チェーンの中央で約1.5cmの遊びがあるのが標準です。 たるみが大きくなってしまうと走行時にチェーンが外れてしまう可能性があります。 また、チェーンはしばらく経過すると汚れが発生し、ベタベタになったりサビが発生して走りが重くなります。 定期的な注油とこまめなチェックを心がけましょう。
明かりがきちんと点くかどうかチェックしましょう。 もし点灯しない場合はダイナモが正常に回転しているか確認し、コードの接続や電球が切れていないか、接触版の接触具合などを調べてみるといいです。 バッテリータイプの場合は電池の確認をしましょう。 また、ライトの正しい照射角度は前方10m位を照らせるくらいです。 取付けネジをゆるめて調整することができるので、ランプの角度を調整してください。付属しているライトだけの明かりでは少し不安と思う方は、ライトを追加するのも良いでしょう。ゴーゴーサイクリングではライトも販売しています。それでは、オススメするライトを3種類紹介します。【3LEDを使用した電池式のフロントライト】 ハンドルの真ん中に設置するタイプのライトです。 3つのLEDで夜道を明るく照らします。
【電池式で点灯・点滅が可能な自転車ライト】ハンドルバーに取り付けるタイプのライトで、広範囲を明るく照らすことができます。
【スイッチ式でON・OFFが可能な自転車リアライト】安心のセーフティライトです。
鳴らしてみて、しっかりと音が出ていれば問題ありません。
ペダルは上下左右に力を加え、がたつきはないか・よく回るか・曲がっていないか・なめらかに回転するかを確認しましょう。 ペダルの種類と特徴についてはこちらで詳しく説明しています。→「知っていれば得する!?自転車ペダルの種類と特徴。」
座った時に脚が地面につく高さになっているか確認してください。 角度はサドルの上面がほぼ水平になるようにしましょう。 サドルの種類と選び方についてはこちらで詳しく説明しています。→「長時間乗ってもお尻が痛くならない自転車サドルの種類と選び方」
子ども乗せを利用する場合は、片足スタンドでは不安定です。 幅が広く強度もあり、安定した両足スタンドであることを確認しましょう。 片足スタンドになっている場合は、お近くの自転車屋さんで販売、取付をお願いできます。
自転車の点検が終わったら、自転車に乗って走行しましょう。 正しく乗ると、長距離の走行でも疲れにくくなりますよ。
足の親指の付け根がペダルの中心にくる位置に足を置きます。 足をペダルにおいたら、まっすぐ下におろすような感覚で漕ぎましょう。
スピードを落とす場合、左ブレーキ(後輪)→右ブレーキ(前輪)の順番でゆっくりとブレーキをかけるようにしてください。 自転車から降りるときは、左足を地面につけて、自転車の左側に降りると良いです。
道路の左端に寄り、自転車の左側から乗ってください。 後ろから車やバイク、歩行者は来ていないか、道路に危険な物が落ちていないかを確認してから右足からペダルを漕ぐようにしましょう。
自転車の点検方法と正しい自転車の乗り方について紹介しました。 点検する場所はいくつもあり大変ですが、安全に走行するために点検は必ず行ってください。 駅前やスーパー、公園や病院、学校など人が集まる場所で自転車に乗る際は、車や歩行者にぶつかる事故が起きやすいので、十分注意して走行してくださいね。
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