子供乗せ自転車の選び方は? おすすめの自転車と注意するポイント

1.子供乗せ自転車の選び方


子供乗せ自転車を選ぶとしても漠然としてしまって分からないという方も少なくないでしょう。
一般的なママチャリやシティサイクルにチャイルドシートを取り付けたいというお問い合わせをよくいただきます。
しかし、子供乗せ自転車は一般的なママチャリシティサイクルと違います。
それでは選び方を解説していきます。

 

子供乗せ対応の自転車を選ぶ

先ほども述べたように一般的なママチャリなどの自転車と子供乗せ対応自転車には違いがあります。
一般的なママチャリは荷台(キャリア)の最大積載量18kgのものが多いです。
荷台の最大積載量を表すキャリアクラスと呼ばれるものがあり、最大積載量18kgの場合はキャリアクラス18と呼ばれます。

子供乗せ自転車対応キャリアクラスは25〜27になります。
そのため、キャリアクラス18の自転車を購入したとしてもチャイルドシートを取り付けることは出来ません。
付けた場合重さに耐えられず故障や事故の危険性もありますので、必ず子供乗せ対応自転車を購入するようにしましょう。

 

前乗せか後ろ乗せか

チャイルドシートには前乗せ後ろ乗せの2種類があります。
前乗せの場合は身長100cm以下の15kg未満対応、後ろ乗せは先ほど解説したようにリアキャリアの最大積載量によって変わります。

前乗せのチャイルドシートは年齢が1歳〜4歳までの目安に対し、後ろ乗せは1歳〜6歳までの目安となります。
前乗せを選ばれる方もいますが、後ろ乗せは年齢幅が広いため後ろ乗せチャイルドシートを選ばれる方も少なくありません。

チャイルドシートの年齢制限などについて「チャイルドシート付き自転車について」で詳しく解説をしていますので、是非ご購入の参考にしてみてください。

 

チャイルドシートは自分で設置?設置済み?

チャイルドシートの取り付け方は説明書などに記載しているのでご自分で取り付けは出来るかと思います。
しかし、取り付けに不慣れな方は設置が上手くできず、不安定な取り付けになる可能性もあります。
不安定な状態ではお子さまにケガをさせてしまうかもしれません。

自転車を取り扱うネットショップではチャイルドシート設置済みの自転車を販売しています。
チャイルドシート設置済みでお届けされるので自分で取り付ける手間もなく、自転車のプロが設置するので安心です。

自分で取り付けが難しい場合は、チャイルドシート設置済みの自転車を購入するようにしましょう。
チャイルドシートを後付けで購入される場合はご自身で取り付けず、お近くの自転車点に持ち込む頂くことをおすすめします。

 

 

2.購入前に気を付けるべきポイント


子供乗せ自転車は小さなお子さんを乗せて走行できるメリットはありますが、購入前にいくつか気を付けなければならないポイントが2つあります。
購入してから置き場所や走行しにくいなどで「失敗した」となってしまうと勿体ないです。
購入前に確認してから購入するのをおすすめします。

駐輪場に置けるか

子供乗せ電動自転車の場合、車種によってタイヤの太さが通常の自転車と比べ太い場合があります。
特にラック式の駐輪場タイプでレールにタイヤがはまらない場合もあります。
チャイルドシートを設置することにより高さがあり、駐輪場に収まり切れない場合もあるので購入前にチェックしておきましょう。


前乗せで膝があたらないか

前乗せチャイルドシートを設置することによって膝が当たってしまい走行しづらい場合もあります。
また、車種によってフレームに当たってしまい走行が不安定になることから事故の原因にもなりかねません。
前乗せタイプの設置を考えている場合は、前乗せに対応可能な自転車かよく確認をしましょう。

その他にも安全面に対しても気を付けなければなりません。
詳しくは「ママチャリ子供乗せ座席の設置時の注意事項」で解説をしています。



3.おすすめの自転車


子供乗せ自転車の選び方、気を付けるべきポイントを解説しました。
毎日お子さんの送り迎えなどにピッタリな自転車をご紹介していきます。

 

オートライト搭載のチャイルドシート付き自転車

  • ママチャリ

    Leciel(ルシール)

    サイズ: 変速: ライト: 重量:
    26インチ 外装6段変速ギア(シマノ製) オートライト(ハブダイナモライト) 約23.6kg

    37,900円(税込)

    この自転車を詳しく見る

オートライト搭載のママチャリ!
可動式ヘッドレスト・5点式シートベルトのOGK社リヤチャイルドシートを搭載。

Point!スタッフの声

明るいLEDオートライト×シマノ製6段ギア、大きめのかごを採用した26インチママチャリに可動式ヘッドレスト・5点式シートベルトのOGK社リヤチャイルドシートを搭載。
日常使いにおすすめの高性能ママチャリです。
※ブラウンのみチャイルドシートの設置が可能です。


オートライト搭載26インチの人気のママチャリルシールです。
オートライトなので外の明るさから自動で点灯・消灯してくれるので安心です。
お子さんがチャイルドシートを卒業しても取り外すことで使用出来ます。
カゴも幅広なのでお買い物にも最適な1台です。




当店人気商品のチャイルドシート付き自転車

  • ママチャリ

    dixhuit(ディズウィット) チャイルドシート付 自転車

    サイズ: 変速: ライト: 重量:
    26インチ 外装6段変速ギア ブロックダイナモ 約22.4kg

    31,100円(税込)

    この自転車を詳しく見る

当店一番人気シリーズ!

Point!スタッフの声

当店一番人気のおしゃれな26インチ自転車に 可動式ヘッドレスト・5点式シートベルトのOGK社チャイルドシート搭載モデル。
信頼あるシマノ製6段変速ギアを搭載しグリップとサドルをブラウンで統一しおしゃれに。
デザイン性・機能性ともに充実の一台です。
※ネイビー・シルバーのみチャイルドシートの設置が可能です。


売上台数NO.1のdixhuitチャイルドシート付き自転車です。
当店ではチャイルドシート設置済みでご自宅までお届けするので、取り付けの手間がいりません。




距離が遠い場合は電動自転車もおすすめ

ご自宅から送り迎えの距離が遠い場合は電動自転車も良いでしょう。
走行をしっかりアシストしてくれるので足の負担が軽減されます。
ただ、バッテリーの充電が必要なので忘れずに充電をするようにしましょう。

電動自転車の選び方については「【初心者必見!】電動自転車の用途やバッテリー別の選び方」で詳しく解説をしています。

 

 

4.保険に加入をしましょう


お子さんを同乗するのであれば必ず保険に加入しましょう。
最近では自転車の危険走行などによる事故が増えています。
自分がケガをしてしまう、または相手をケガをさせてしまう可能性もあります。
傷害保険損害賠償責任保険に加入しましょう。

大手キャリアメーカーが自転車保険などを出しているため、自分にあった保険を見つけましょう。
保険については「自転車保険の加入は義務?加入方法とは?」で詳しく解説をしています。

また、当店ではTSマーク・防犯登録サービスを販売しています。
傷害保険損害賠償責任保険被害者見舞金が付帯しています。
自転車と同時購入で防犯登録、TSマークの登録をします。

 

 

5.まとめ

子供乗せ自転車の選び方注意するべきポイントをご紹介しました。
全ての自転車がチャイルドシート設置可能というわけではありません。
必ず対応可能か確認したうえで購入するようにしましょう。

また、チャイルドシートの年齢制限も道路交通法上決まっているので必ず確認してくださいね。


ゴーゴーサイクリングのおすすめポイント!

完全組立の自転車をお届け
当社スタッフにて、一台一台すべて組み立て・整備をして出荷しています。
お客様での組み立ては不要で、届いてすぐにお乗りいただけます。

購入後1年間メーカー保証
自転車メーカーが直接販売していますので、万が一不良があった場合でも、早急にご対応させていただきます。
保証内容につきましては、自転車に同梱されている保証書をご確認ください。

直販だから低価格・高品質
ゴーゴーサイクリングの運営会社である「サントラスト」は自転車メーカーです。
小売店を通さず倉庫から直送し可能な限り運営コストをカットすることで、その分自転車の品質に還元しています。


不要自転車一台を無料処分
当店の自転車をご購入いただくと、不要自転車一台を無料にて引き取りいたします。
さらに、当店なら電動自転車でも無料にて引き取り、処分いたします。




← 前の記事 次の記事 →