自転車の適応身長と自分に合った選び方のポイント

自転車を選ぶ際に一番大切なのはサイズ選びです。
実際に届いて乗ってみた際に「サイズが合ってない…」と経験した方も中にはいるのではないでしょうか?

今回は、サイズ選びに必要な適応身長自分にあった自転車の選び方をご紹介します。

1.適応身長とインチ数について

自転車を選ぶ際に、まずインチ数を見ますよね。
インチ数によって適応身長は違います。
購入前に必ず確認し、自分の適応身長を知ることが大切です。

 

そもそもインチ数ってなに?

インチとはタイヤの直径の長さのことを指します。
1インチは2.54cmあり、インチ数が大きいほどタイヤの大きさは大きくなり、自転車本体も大きい仕様になります。

実際に26インチと27インチを比較すると大きな違いはありませんが、タイヤサイズが2cmほど27インチの方が大きいです。

一般的に20インチ〜26インチ子供向け自転車26インチ以上大人向けの自転車とされています。
身長によって適応サイズが変わります。

適応身長とインチの表は下記になります。

インチサイズ 適応身長
20インチ 110cm~135cm
22インチ 115cm~145cm
24インチ 120cm~140cm
26インチ 140cm~
27インチ 150cm~

ゴーゴーサイクリングでは26インチは140cm以上から、27インチは150cm以上の方がお乗りいただけます。
自分の身長と対応するインチサイズをよく確かめて見てください。

 

 

2.自転車選びのポイントは4つ

自分にあった自転車を選ぶポイント4つあります。
使用用途によって自転車を選ぶのも大切ですが、自転車の各パーツによって乗りやすい、走りやすいなどがあります。
それではそれぞれのポイントについて解説していきます。

 

フレーム

フレームには6種類あり、それぞれ形が異なります。


ダブルループフレーム

一般的なフレームで、ママチャリに多く採用されている形です。
サドル前にかけてフレームが下がっているので跨ぎやすいです。


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Vフレーム

フレームの形がVの形をしており、女性でも乗り降りしやすいのが特徴です。
シティサイクルでも使用され、スポーティな形です。


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SSフレーム

低床フレームにS型のフレームが2本ついています。
そのため、またぎやすく、強度も強いのが特徴です。
お買い物や通勤通学、お出かけにもピッタリです。


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パラレルフレーム

Vフレームに1本追加したフレームです。
シティサイクルに採用しており、スタイリッシュなデザインが特徴です。


パラレルフレームの自転車を探す

スタッガードフレーム

真っすぐなフレームが2本通っているフレームです。
跨ぎやすく、スピードが出しやすいのが特徴です。
通勤通学におすすめです。


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低床フレーム


フレームが低く、年配の方や女性の方が跨ぎやすいのが特徴です。
フレームによって跨ぎやすさなどが違うため、用途や使用する人に合わせて購入すると良いでしょう。


低床フレームの自転車を探す

 

ハンドル

ハンドルには2種類あります。
握りやすさ、姿勢によって走行しやすさが違います。


セミアップハンドル

セミアップ型ハンドルは、安定性があり、どなたでも運転しやすいのが特徴です。
特にお買い物などで荷物が多い場合はバランスを取りやすいのでおすすめです。
また、自然な姿勢で乗ることが出来るのでふらつきにくいので安心です。
主にママチャリなどに使用されることが多いハンドルです。


オールラウンダーハンドル

ハンドルが真っすぐのタイプのハンドルです。
ハンドルが水平なので力が入りやすいため、スピードが出しやすく上り坂も漕ぎやすいのが特徴です。
通勤や通学におすすめです。


ライト

ライトにも2種類あり、ブロックダイナモライトオートライトがあります。


ブロックダイナモライト
ライトをつけるために回転部分をタイヤにあてて、発電する仕組みです。
ライト点灯時はペダルが重くなりやすいです。
ブロックダイナモライトの自転車を探す

オートライト
名称ハブダイナモライトといい、前輪のハブ(中心軸)に発電機が設置されていて、タイヤがまわることで発電される仕組みです。
摩擦が少ないため、ライト点灯時もペダルが重くなりにくく、音が静かなのが特徴です。
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ブロックダイナモライトはオートライトと比べ安価な傾向があります。
日中であればブロックダイナモライトでも良いでしょう。
夜道を走行するのであればオートライトがおすすめです。

 

変速ギア

変速ギアなし変速ありかもポイントです。
よく坂道や長距離を走行するなら変速ギアがあると良いでしょう。
坂道などを楽に漕ぐことが出来ます。

平たんな道が多く、近場の距離を走るのであれば変速なしでも問題ありません。
シングルギアの自転車であればメンテナンスもほとんどしなくても良いため、メンテナンスが苦手な方におすすめです。

 変速ギアについて詳しく知りたい方は「ギア付きママチャリにも種類がある!外装6段ギアと内装3段ギアのメリット、デメリット」で詳しく解説をしているので是非参考にしてみてください。

 

3.身長別のおすすめの自転車

インチサイズの他にもパーツ別でご紹介してきました。
ここでは身長別でおすすめの自転車をご紹介します。


140cm以上

140cm以上であれば当店の26インチの自転車にもお乗りいただけます。
当店人気NO.1のdixhuitは生活スタイルに合わせやすいため、通勤通学やお買い物、お出かけなど幅広くお乗りいただけます。

特にホワイトは女性に人気の商品で、サドルとハンドルをブラウンで統一し上品なデザインになっています。

当店一番人気!デザイン性・機能性ともに充実の一台です。

Point!スタッフの声

「通勤通学や街中にはセンスある自転車に乗りたい」という声にお応えしました。
当店一番人気のおしゃれな26インチ自転車です。
信頼あるシマノ製の6段変速ギアを搭載。
グリップとサドルをブラウンで統一し、細部までデザインにこだわりました。
デザイン性・機能性ともに充実の一台です。

dixhuitの自転車を探す


「低身長で乗れるか不安」
「足が着くか怖い」
26インチの自転車で不安な方は24インチの自転車を選ぶかミニベロなど小型の自転車を選ぶのも良いでしょう。

特に低身長さんで26インチが大きかったという方も中にはいらっしゃいます。
実際に乗ってみたら大きかったということもあるので、その際は無理せず自分に合った自転車を選びましょう。

 

150cm以上

150cm以上の方であれば、27インチtroisがおすすめです。
ハンドルが真っすぐなオールラウンダーハンドルで通勤通学にもピッタリです。

おしゃれシティサイクル!

Point!スタッフの声

必要な機能がすべて揃ったおしゃれシティサイクル。
大手メーカー「シマノ」の6段変速ギアを搭載、27インチなので長距離の走行も快適、幅広のかご付きなので通勤通学におすすめです。

trois(トロワ) の自転車を探す

 

オールラウンダーハンドルではなく、安定性の高いセミアップハンドルがご希望の場合は SSフレームが良いでしょう。
フレームがサドル前に下がっているので跨ぎやすく強度の高いママチャリです。
デザインもシンプルで人気の1台です。

4.まとめ

適応身長サイズパーツ別の見方についてご紹介しました。

自転車のパーツをよく見てみると跨ぎやすい、力が入りやすいなど違います。
ママチャリを購入する際は身長やパーツなどを確認して購入すると『失敗した…』ということが減りますので、自分にあった自転車を探してみましょう。


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