自転車デビューは何歳から? 子供用自転車の選び方と揃えたいアイテム

そろそろ自転車を買ってあげたいと思っているパパ、ママさんもいらっしゃいますよね。
しかし、どんな自転車を買ってあげればいいのか迷ってしまいます。

「何歳から自転車に乗せてもいいのか」
「自転車の選び方が分からない」


という方も少なくないでしょう。
この記事では子供用自転車の選び方何歳からはじめてもいいのかおすすめの自転車揃えておきたいアイテムをご紹介していきます。

1.子供用自転車は何歳から乗ってもいい?

子供が自転車に乗り始めるのにいい時期は3歳後半からといわれています。
3歳未満にバランス感覚を養いたいのであれば、キックバイクなどがおすすめです。

大体4歳くらいになると体が大きくなるため、キックバイクでは物足りなく感じてくるでしょう。
体も大きくなりキックバイクが小さくなってきたら、自転車に挑戦してみましょう。
最初は補助輪で練習し、慣れてきたら補助輪を外して自転車の練習をしてみると良いでしょう。

 

 

2.子供用自転車の選び方

大人用と違い、どんな自転車を選べばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。

子供用自転車の選び方は3つです。
以下の3つのポイントをおさえて子供用自転車を選びましょう。

 

身長に合ったサイズを選ぼう

大人用の自転車選びと共通しますが、子供用自転車にもサイズがあります。
身長によってインチは異なるため、お子さんの身長にあった自転車を選びましょう。

2歳〜4歳 12インチ 約80~100cm
3歳〜5歳 14インチ 約90~105cm
4歳〜6歳 16インチ 約100~115cm
5歳〜7歳 18インチ 約105~120cm
6歳〜9歳 20インチ 約110~135cm
7歳〜 22インチ 約115~145cm
8歳〜 24インチ 約125~145cm

※あくまで目安となりますので、ご購入の前に適正身長を確認したうえでご購入してください。

メーカーによってサイズが異なる場合があります。
もし子供用自転車の購入の検討をされているのであれば、適正身長の確認をしてから購入するようにしましょう。
届いてからサイズが合わなかったらとなってしまわないようにしてください。
もし不安と思われたら、実店舗の自転車屋さんで試乗して決めるのもおすすめです。

また、成長に合わせてインチサイズを変えていくことも大切です。
子供の成長は早く、体も大きくなるので体に合わせて自転車も買い替えていきましょう。

 

サドルを一番下に下げた時につま先がつくか

自転車のサイズが決まったら、サドルを一番下に下げた時につま先が地面につくか確認してください。
両足がついてしまうと、成長した後にすぐに窮屈になってしまうので、つま先がつくくらいの高さの自転車を購入することをおすすめします。

反対につま先がつかない高さであれば、大きいためケガをしてしまう場合があります。
サドルが一番下の状態でつま先がつく高さであれば、体を支えることが出来ます。

 

補助輪付でしばらく使うのであれば少し大きめでも◎

しばらく補助輪付で使うのであれば少々大きめの自転車でも問題ありません。
補助輪を使わずすぐに自転車の練習をする場合は体に合ったサイズで選ぶようにしましょう。
ただ、先ほども解説をしたように足がぴったり地面につく高さではなく、つま先がつく程度がおすすめです。
もしケガが心配と思ったら、若干かかとが浮くぐらいの高さを選ぶと良いでしょう。

 

 

3.自転車デビューにあたって揃えておくもの

自転車デビューするなら以下の3つを揃えておきましょう。
お子さんの安全のためにも必ず用意してください。

ヘルメット

やはり、最初は自転車に慣れていない為、転んでしまう場合があります。
その時に後頭部を守るためにヘルメットを用意しておきましょう。

自転車の死因のほとんどは頭から点灯した場合が多く、ヘルメットなどで後頭部を守ることでリスクを多く減らすことが出来ます。

またヘルメットを選ぶ際に通行者や車からも見やすい明るいカラーにしておくと良いでしょう。
視認性が高く安心してお子さまの自転車の練習をすることが出来ます。

 

プロテクター

慣れるまで転んでしまうため、ひじや膝などにプロテクターをつけておくと良いでしょう。
痛いと思ってしまうとお子さんも練習に対して前向きな気持ちで自転車に乗ることが出来ません。
少しでも転んだ時の痛みを減らすことで怖がらず、楽しく自転車に乗ることが出来るかと思います。
自転車を購入する際に、プロテクターも一緒に揃えてしまいましょう。

 

空気入れ

自転車を購入したら空気入れを用意しましょう。
定期的に空気を入れておかないと空気が抜けてしまい、ペダルが重く感じてしまいます。
また空気を入れてない状態で走行をするとパンクになる場合があるため、定期的に空気をいれるようにしましょう。

 

 

5.大人が子供のためにすること

お子さんの自転車デビューのため、大人はあたたかく見守ることが大切です。
最初は失敗してしまいますが、段々と乗れるようになっていくので焦らず見守ってあげましょう。

また、お子さんに交通ルールを教えることも大切です。
自転車に乗れるようになると行動範囲が広くなるので、思わぬ事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。
大人の方が標識や交通ルールをしっかり教えてあげる必要があります。
交通ルールを理解しない状態で公道に出てしまうと大変危険なので、最初は親御さんがついて一緒に走りながら交通ルールを教えてあげましょう。

公道に出る前に、予め事故の多い場所危険な場所迷いそうになる場所などを調べておくことをおすすめします。

 

 

6.子供の自転車の練習はどうしたらいい?

いざ、お子さんの自転車の練習をするとなったら、どうやって練習をしていけばいいのか分からなくなってしまうでしょう。
また、練習場所も安全でかつのびのびと練習ができる場所を選ぶ必要があります。
転んでも痛くない芝生で練習するのがベストです。

練習の基本や場所、早く自転車に乗れるようになるコツについてはこどもの初めての自転車の乗り方|準備するものと大人がするべきことで詳しく解説をしているので是非参考にしてみてください。

 

 

7.まとめ

子供用自転車の選び方、何歳から自転車に乗れるのかについて解説をしました。
子供用自転車には適正身長によってサイズがあります。
お子さんの身長にあった子供用自転車を選んであげるのが大切です。

また、自転車に乗るのは3歳後半から、もしその前にバランス感覚を身につけさせるのであればキックバイクなどがおすすめです。
お子さんの自転車デビューに向け必要なアイテムを備えて楽しい自転車デビューを迎えましょう。


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