通学用の自転車の選び方とコスパの高い自転車は？ 中学生・高校生におすすめの自転車

もうすぐ入学式、新生活がスタートする季節になりました。
自転車通学のため自転車をご購入される方も少なくないでしょう。

「自転車通学のための自転車を購入したいけど、どんな自転車を選べばいいか分からない…」
「なるべくコスパの良い自転車がいい」

今回は通学用の自転車の選び方とおすすめの自転車をご紹介していきます。
入学式までに間に合わせましょう！

1.自転車を購入する前にチェックするべき4つのポイント

自転車を購入する前に確認するべきポイントは4つです。
それでは確認していきましょう。

サイズを確認

自転車を購入する前に必ずサイズの確認をしましょう。
自転車には適正身長があります。
自転車を購入した方は分かるかと思いますが、自転車のサイズを確認するとき○○インチというところをみませんか？

インチとは車体全体の大きさではなくタイヤサイズのことを指します。
当然タイヤサイズが大きければ車体も大きくなりますので、適正サイズを確認する際はインチを見てみましょう。

身長によって合うインチ数は変わります。
適正身長は以下になります。

ゴーゴーサイクリングでは140cm以上であれば26インチ、150cm以上であれば27インチにお乗りいただけます。

学校指定のカラーはあるのか

学校によってカラーやサイズの指定があるところもあります。
なかには黒、白、シルバーのみしか許可が出されない学校もあります。

知らずに購入してしまい、入学式前に買い替えるとなるともったいないので、しっかり確認してから購入しましょう。

カラーだけでなく、スタンド、ハンドルなども細かく指定されているところもあります。

自転車の相場

自転車の相場は種類によって異なります。
ママチャリやシティサイクルであれば1万円～3万円ほど、クロスバイクであれば2万円～10万円前後になります。

基本的には通学用の自転車であれば1万円前後のママチャリやシティサイクルで問題ありません。
通学距離が1時間以上掛かる場合は耐久性のあるスポーツタイプや電動自転車が良いかと思いますが、1時間、30分以内であればシティサイクルでも十分です。

最近は自転車の相場が上がっているため、自転車を購入するのにも二の足を踏んでしまう方もいますが、コスパの高い自転車も出ているのでピッタリな自転車を探しましょう。

通学距離を確認する

自転車を購入する前に予め自転車の通学距離を確認しておきましょう。
距離に合わない自転車を選んでしまうとせっかくの自転車通学が辛くなってしまいます。
距離は15分以内、30分以内、1時間以内と分けて考えると選びやすいです。

2.中学・高校生におすすめな自転車7選

ここまで確認するべきポイントをご紹介してきました。
特に大切なのはサイズ選びです。

サイズが分かってもどれが良いのか迷ってしまいますよね。
ここでは男子中学・高校生におすすめな自転車をご紹介していきます。
是非参考にしてみてください。

①人気のおしゃれシティサイクルtrois

→trois(トロワ) の自転車を探す

27インチのシティサイクルです。
ゴーゴーサイクリングでは150cm以上の方であれば27インチにお乗りいただけます。
成長期の男子なら27インチがおすすめです。

troisは外装6段変速付きの自転車なので、坂道や長距離にもピッタリです。
また、ハンドルも真っすぐなタイプのオールラウンダーハンドルなので力が入りやすくスピードが出しやすいのが特徴です。

カラーはホワイト、ブラック、ネイビー、レッドの4色展開です。

②オートライト搭載ラングリッター

→rangritta(ラングリッター) の自転車を探す

troisと同じくシティサイクルですが、オートライトが搭載しているので部活帰りの夕方以降も安心です。
センサーが外の明るさを判断して、自動で点灯・消灯をします。
また、ラングリッターは耐久性にも優れています。

お値段はtroisと比べ少々値は張りますが、3年間使用するのであればラングリッターもおすすめです。

③オートライト搭載ルシール

→Leciel(ルシール)の自転車を探す

オートライト搭載の26インチの人気のママチャリです。
6段変速ギア付きの自転車で坂道も安心です。
カゴが幅広で荷物もしっかり入れられるので通学にピッタリです。

ドレスガード付きなのでスカートの巻き込み防止にもなります。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブラウン、ネイビーの4色展開です。

⑤当店人気NO.1dixhuit

当店売上台数NO.1のママチャリです。
6段変速ギア付きの自転車でコスパの高い人気の自転車です。
カラーバリエーションは8色展開なので生活スタイルに合わせてお選び頂けます。

特にホワイトは女性からの人気が高く、入荷をしても予約販売になってしまうほどです。
男女問わず人気のママチャリです。

⑥近場の距離ならスソで◎

→SUNTRUST サントラスト スソの自転車を探す

当店最安値の商品でお財布に優しいママチャリです。
自宅から学校まで距離15分以内であれば「スソ」で問題ありません。

最安値商品ですが、カゴ、ライト、キャリアの標準装備をしているので安心。
通学だけでなく普段使いにもピッタリです。

3.保険加入を忘れずに！

自転車を購入したら必ず自転車保険に加入しましょう。
最近では自転車事故が増加しています。
事故に遭いケガをしてしまう、相手にケガをさせてしまう場合もあります。

自分は大丈夫と思わずに必ず保険に加入するようにしましょう。
自治体によって保険加入を義務付けをしているところもあります。

保険については「自転車保険の加入は義務？加入方法とは？」で詳しく解説をしているので是非参考にしてみてください。

4.まとめ

通学にピッタリな自転車を紹介してきましたが、一番は自分のサイズにあった自転車を選ぶことが大切です。
また、用途に合っていない自転車を選ぶと失敗した…となってしまうので、予め通学ルートを確認してから購入するのをおすすめします。

自転車事故を起こさないことが理想ですが、何かあったときのために自転車保険は必ず加入しましょう。