ギア付きママチャリにも種類がある！外装６段ギアと内装３段ギアのメリット、デメリット

2017年4月15日

地下鉄を含む電車やバスが通常の移動手段と考えていた東京都心で生活する人が自転車での移動を試み、あらゆる場所への移動に自転車を使用し、今まで気にもしなかった地域の再発見があったといいます。

「東京都心って、坂が多いんだな～と初めて気付かされた。上り坂での苦しみと疲労（上り坂での自転車移動）で息切れがした、下り坂は楽だけど（でも危険が一杯！）・・・・・」と。

ママチャリは便利な移動手段ではありますが、変速機が付いていると多少の坂道でも、こぎはじめや少し強めの向い風でも、または荷台に荷物をのせた時（二人乗車は禁止です）にも楽に走る事ができます。

ママチャリの変速ギアで外装6段変速ギア、内装3段変速ギアって何のこと？

外装6段ギアとは

6段変速の変速ギアが露出しています。

内装変速ギアに比べてギアが露出しているためメンテンスが必要になる変速ギアです。

軽いギアと重いギアの幅が広く、多様な変速調整が出来ます。

外装変速ギアはギアの切り替えをペダルをこぎながら行う仕様になっています。

止まった状態でギアチェンジを行うと故障の原因になります。

また、内装変速ギアよりも安価なため、ママチャリに幅広く利用されています。

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内装3段ギアとは

3段変速機は後輪のリアハブに密閉されています。

その為にギアが原因でチェーンが外れる事がほとんどどありません。

メンテナンス性も高く、優れています。

また、見た目上も外装変速ギアとはことなりギアがついているかどうか判断がぱっと見しにくいです。

内装変速ギアは止まった（停止）状態でもギアの変速が可能です。

ゴーゴーサイクリングで取り扱っている、外装6段ギアと内装3段ギアのギア比はほぼ同じで、急な坂道の走行負荷はほとんど同じです。

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外装6段変速ギアと内装3段変速ギアの違いとメリットとデメリット

区分

メリット

デメリット

外装6段ギア

1) ギアの切替時は3段変速ギアと比較してスムーズに変わりあしへの負荷が少ない

2)外装3段変速ギアと比べて重いギアと軽いギアの差が大きい

3) ペダルを漕ぎながら変速が必要

1)変速装置が剥き出しの為、外部からの衝撃で変形

等が生じ操作不具合が発生生しやすい。

2)ペダルを漕ぎながら変速が必要

3)チェーンにこまめな注油が必要となる

内装3段ギア

1)ギアが内装されているのでチェーンが外れる事が殆どない

2)止まった（停止）状態でも変速が可能

3)錆（さび）や汚れに強く変速機のメンテナンスが殆ど必要ない

4)チェーン注油が少なくて済む

1)一つのギアを変えると、ペダルの重さが極端に

変わり脚力に負荷がかかる

2)外装6段変速ギアと比べて重いギアと軽いギアの差が

小さい（あしへの負担等）

変速ギア付きのママチャリ（軽快車）の選び方のポイント

・ペダルを踏む重さは人によって異なりますが、一般的に疲れにくく楽なのは外装6段変速ギアです。
・変速機やチェーンメンテナンス及び給油を考慮すれば、内装3段変速ギアが手間が省けます。
・外観（塗装色やデザイン）や付随機能を考慮して変速ギア付きのママチャリを選ぶと失敗しにくいです。

金額面での変速ギアの差

一般的に内装ギアの自転車より外装ギアの自転車のほうが安く販売されています。

できるだけ安いギア付きの自転車をお求めの方には外装ギアの自転車がおすすめです。

変速ギアなしの車種との違い

変速ギアがないということは、ギア付きの自転車に比べて作りがシンプルだということです。

その為、ギア付きの車種よりお値段が安い傾向にあります。

また、故障やトラブルが比較的少なく、メンテナンスの手間も省けるので長く使えます。

値段をできるだけ抑え、こまめなメンテナンスが面倒な方にはギアなしの自転車がおすすめです。

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外装6段ギアでおすすめの車種！

dixhuit -ディズウィット

26インチ×シマノ製変速6段ギア一番人気の軽快車

dixhuitはシマノ製6段ギアを搭載し、コストパフォーマンスが高い軽快車（ママチャリ）です。

グリップとサドルがブラウンで統一されており、デザイン性も抜群です。

お買い得価格ですが、かご付き・ライト付き・キャリア付きで必要な機能はすべて揃っていて、デザイン性、機能性ともに優れた一台。

毎日のお買い物や、通勤・通学におすすめの自転車です。

カラーはホワイト・ブラウン・ブラック・シルバー・ブルー・ダークグリーン・ライトブルー・ネイビーの8種類から選ぶことができます。

また、ネイビーのみですが、キャリアクラス25を採用しており、チャイルドシートを設置できます。

そのため、チャイルドシートを設置した電動なし自転車としても活躍できます。

→dixhuitの購入はこちら

ギアなしでおすすめの車種

SUNTRUST スソ -サントラストスソ-

ゴーゴーサイクリングのギアなしの自転車で最も安い軽快車

26インチ×セミアップハンドルで安定感があり、どなたでも運転しやすい軽快車です。

自転車の走行には必須のライトも標準搭載しています。

ブロックダイナモライトは、タイヤに擦れることで発電するので電池や充電の手間がかかりません。

ママチャリとして必要な機能を備えた人気の自転車です。

カゴ（メッシュかご）キャリア18の荷台付きなので普段の通勤通学にも、毎日のお買い物にも利用できる自転車となっています。

→スソの購入はこちら